管理人はだれ！？

2022年11月26日「土曜日」更新の日記

資金の活用としてマンション投資が好まれるというのは、株取引のように寝ても覚めても相場の上下で一喜一憂することが要されないからでしょう。しかし、ここしばらく買うべきではないような状況だとお考えください。不動産投資の指標となる利回りを細かく見ると、空室が全くないときの年間に想定される家賃をベースにして割り出す表面利回りと言われているものと、必要経費も考慮に入れて計算するネット利回りあるいは実質利回りと呼ばれるものに分けることができるでしょう。収益物件を選別するという際は、物件価格や利回りを考えつつ、貸借人の気持ちになって考えるようにしてください。要するに、一般人の感覚こそこそ必要なものなのです。ひと頃海外不動産投資にスポットライトが当たったのは、東南アジアとか豪州などで収益物件を購入すれば、「もうちょっとすれば非常に資産価値が上がるはずだ」と評価されていたからだと言えます。投資の経験がない人にも向いている不動産投資セミナーは、マンションのリフォームやらアパート経営の失敗事例などがメインとなっており、セミナーの題材がどれも興味をそそるものばかりであるというわけで、毎回参加者が殺到しています。