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アパートやマンションといった収益物件を選定する際に必ずチェックすべきところは

2022年12月24日「土曜日」更新の日記

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アパートやマンションといった収益物件を選定する際に必ずチェックすべきところは、その建物の築年数です。いつごろ新築されたものかを調べたうえで、1981年の建築基準法改正によって定められた新耐震基準を満たす物件の中から選ぶ方がいいと思います。サブリースをすれば、借りた物件の転貸借により、アパートやマンションの所有者に定期的な利益を保証してくれるのですが、得られる金額は通常想定される家賃の80%、よくて90%であると考えられます。一般的な不動産投資とは、賃料から発生する収益を獲得することですが、収益の安定化を図るには物件の整備が必須事項です。しかしながらメンテナンス業務など、大方の部分を不動産会社にお願いすることができます。よく耳にする賃貸経営とは、アパートなどを貸すことで得られる家賃の類に集中した不動産投資なのです。つまりは、買い値より高く売って利益を出すという考え方じゃないということなのです。先が見通せないと思われ始めてから、かなり時間が経ちましたが、ここにきて再び関心の的になり始めているようで、あちこちで不動産投資セミナーの開催が増えた気がします。

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