管理人はだれ！？

2023年4月8日「土曜日」更新の日記

不動産を貸して賃貸経営している人は、総じて入居募集の広告をすることであるとか退去の時の立ち会い、もっと言うと点検・修理などの管理業務を、業者と契約してやってもらっているのだそうです。アパートあるいはマンションを収益物件として選ぶときに大事なのは、築年数はどれくらいなのかということです。何年前に建てられたものかを明確にして、1981年誕生の新耐震基準にかなうような物件をピックアップすることをお勧めします。アパート経営に関しましては、FX又は金融投資などと比較検討してみても低リスクで、やり方を間違わなければ失敗することが滅多にない投資ジャンルです。そういった背景から昨今投資家の間で人気なのです。いざという時を想定してスタートしたマンション投資だったはずが、不本意にも大きな負担になる可能性もあります。もちろん利回りは大事な要素ですが、突き詰めて考えれば入居してくれるかどうかが問題なのです。家賃で稼ぐ不動産投資においては、収益物件の検分をしたい場合に利回りと称される数値を参考にしますが、利回りのうち年間の賃貸料の総額から税金などを引いて、これを購入価格で除した「実質利回り」が利用されることが多いように思います。