SUMAIRINA

トップ > 令和5年4月> 13日

アパート等へ投資して家賃を儲ける不動産投資では

2023年4月13日「木曜日」更新の日記

2023-04-13の日記のIMAGE
アパート等へ投資して家賃を儲ける不動産投資では、物件の投資価値を明らかにするために、利回りという数字に注目するというのが一般的ですが、表面利回りという言い方がされるものは、年間に得られる賃貸料を購入した金額で割るという計算から導かれる数字です。賃貸経営の肝となる空室対策ということでご紹介しますと、入居条件の緩和、部屋の内装全体の雰囲気ががらっと変わるリノベーション、且つ設備のクオリティーアップなどがあるでしょう。マンション投資としては、安い購入価格で高い利回りが望める中古を購入しようとする人が多数いらっしゃいますが、新築の物件でも中古の物件でも、最寄駅から徒歩10分圏内の好ましい立地の場所にあることが不可欠です。不動産投資の資料請求につきましては、ネットを通してもできるようになっていますし、一括での請求が可能なウェブページも相当あります。こういった有益な一括請求サービスを活用すれば、簡単に投資を執り行うことができるような気がします。不動産投資が円滑に進み始めれば、業務の大方は管理委託会社が代理で行ってくれるため、実質的に副収入につなげることができます。このようなことが、不動産投資の関心を高めているのでしょう。

不動産売却における現状渡しとは?【その2】

こんにちは!今回は「不動産売却における現状渡しとは?」ということで、不動産売却時の方法の一つである「現状渡し」について、前回から引き続き、ご説明いたします。「現状渡し」についてメリット・デメリットを詳しくお伝えしていく予定です!
八尾市・東大阪市の不動産売却は日本トータルプロデュースへ!

●現状渡しのメリット●
〈買主にとってのメリット〉
内覧で見たままの状態の不動産が手に入れられること。仮に、内覧したあとに修繕してから不動産を引き渡す契約を結んだ場合、修繕の内容がイメージと違い、トラブルになることも考えられますが、現状渡しであれば、内覧をおこなった状態の不動産がそのまま自分のものになるため、イメージと違うことはないでしょう。購入後は買主の好みや予算に合わせてリフォームをすることができます。また、現状渡しの不動産は、修繕済みの不動産と比べると価格が安いことが多く、不動産自体にかかる費用が抑えられるため、浮いた予算でリフォームや修繕もできるでしょう!

〈売主にとってのメリット〉
売却のための費用が抑えられること。売却予定の建物が古い場合、破損箇所が多く、修繕のためには大金が必要となるケースも珍しくありませんし、修繕をする場合は工事業者を選定し、見積もりや打ち合わせをしてから実際に工事をするという手間と時間が生じます。一方、現状渡しであれば、費用を抑えながら売却できるため、売主の負担が少ないのがメリットです。さらに、買主によっては、建物のなかに残っている家具や家電などもそのまま引き取ってくれる可能性もあり、うまくいけば売主が処分する手間も省け、買主からも喜ばれるため、双方にとってメリットがあるでしょう!


●現状渡しのデメリット●

〈買主にとってのメリット〉
購入後に設備の修繕が必要になることが挙げられます。修繕をするための手間と費用がかかるため、購入したあとすぐに住み始めることが難しいケースもあり、また、売買契約時に確認していない設備の不具合がわかった場合は、売主に連絡を取って確認しなければいけません。購入後のトラブルを最小限に抑えるためには、売買契約前に売主の同意を得てインスペクションを受けることも効果的ですが、インスペクションにも費用がかかることに注意しましょう。

〈売主にとってのメリット〉
契約不適合責任によるトラブルが起きるおそれがあることです。事前にインスペクションを受けて建物の不具合を把握し、必要な箇所は契約不適合責任を免責にする事項を契約書に記載しておくなど、事前の対策をするのもおすすめです。また、見栄えが良くない古い物件の現状渡しをする場合は、内覧に来た方に物件の魅力が伝わりにくいというデメリットもあります。きれいにリフォームされた物件や、建物を解体して更地にした土地と比べると、現状渡しを予定している不動産は売却まで時間がかかることがあり、場合によっては買主が購入後にリフォームや建物の解体をおこなわなければいけないため、値引き交渉をされやすい傾向にあります。


大阪市の不動産情報は日本トータルプロデュースへお問い合わせください!

不動産売却における現状渡しのメリット・デメリットについて解説しました。現状渡しをする場合、売主は金銭的な負担が少なく売却できますが、トラブルが起きないよう注意しましょう!

東大阪の不動産売却は日本トータルプロデュースにお任せください!

このページの先頭へ