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書籍も多く出ている不動産投資は

2023年4月19日「水曜日」更新の日記

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書籍も多く出ている不動産投資は、いろいろな投資ジャンルを例にあげて参照してみても、特に魅力の多いことに気付くでしょう。多くの成功例などの情報が広がり、投資を始めて日が浅い人でも不動産投資に挑む人が多いのでしょう。不動産投資がスムーズに進展し始めれば、業務の大部分は管理会社に委託することができるため、正真正銘の副業を確立することができます。このようなことも、不動産投資の関心を高めているのでしょう。サブリース(一括借り上げ)契約をすれば、空室対策で頭を悩ます必要がないなどの優位性に注目しがちですが、家賃が契約更新で安くなっていったり、メンテナンス費用はオーナーが全額出費しなければならないといったリスクもあることを認識しておくべきです。不動産投資について言うと、個人で持っている物件を売り買いするケースもありますが、こういった輝かしきバブル期のような売買差益を念頭に置く投資じゃなく、本気で賃貸料を回収するという大変わかりやすい投資なのです。「一括借り上げ」関係でトラブルが発生するのは、「一括借り上げ」での借り上げ契約が双方とも事業者である契約ということですので、マンションの家主などは契約弱者とは考えられないということと、宅地建物取引業法でいうところの売買契約ではないですから、重要事項説明が不要であるということが関係していると言わざるを得ません。

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