管理人はだれ！？

2023年4月26日「水曜日」更新の日記

東南アジアや豪州といった海外不動産投資をしようという時に知っておかなければいけないことがあります。それは為替変動によるリスクです。遅れることなく家賃が入ったとしても、現地通貨が下落したら、その投資というのは儲かっていないことにもなります。主要都市では投資に力をいれている不動産関連業者により運営される不動産投資セミナーが開かれており、そのほとんどが費用なしで受けることができます。いつも受講者が多く、バブル期を彷彿とさせます。「購入のための資金という面ではリーズナブルである」ともてはやされる中古を狙ったマンション投資ですけど、地方にあるものはお勧めできないと低評価を受けるのは、地方に建つ物件は入居者が見つからないというリスクが高いということからです。マンション投資に関しましては、価格が安めになっている中古物件がもてはやされていますが、いつごろ新築されたものかという点はちゃんと調べてください。コンクリで造られたものでも、60年ないしは80年が建物の寿命なので、全部で収入はどれくらいになるか計算が可能です。不動産投資で欠かせない利回りなのですが、部屋が全部埋まっているときの年間賃貸料総額に基づいて計算をする表面利回りとかグロス利回りとかいう呼び方のされるものと、経費などを差し引いて計算する実質利回りというものの２つに分類されるのが一般的です。