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海外不動産投資をする場合に

2023年5月16日「火曜日」更新の日記

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海外不動産投資をする場合に、何を差し置いても意識しておく必要があると指摘されるのは、大多数の海外不動産投資が「不動産を購入時より高く売り払うことを期待した不動産投資だ」ということであると言えます。空室リスクを回避できるサブリース(一括借り上げ)ですが、契約書を取り交わす段階でオーナーが確実に収入を得られる期間が定められています。契約期間というのは大概2年で、家賃に関しては2年で改定できるという決まりだと聞きます。収益物件を評価する場合は、物件価格と家賃収入から算出できる利回りに気を配りながら、入居する側の立場でも考えてみることが大事なのです。早い話、生活感覚から離れないようにすべきなのです。サブリースをすれば、借りた物件をさらに誰かに貸すことで、アパートやマンションのオーナーに決まった収益を保証してくれるわけです。とは言ってもその金額は通常の貸し方の場合の80%、よくて90%というのが相場であるということです。不動産投資の熟達者になると、その物件からよいリターンが得られるかを見極める時に利回りに注目します。とは言うものの利回りにも幾つかの種類があり、より実態に近い数字を見たい時は実質利回りがオススメです。

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