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収益物件を評価するという時は

2023年5月23日「火曜日」更新の日記

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収益物件を評価するという時は、物件価格や利回りを考えつつ、住人側の視点からも見てみるようにしましょう。とどのつまりは、人間味のある感覚を大事にしないといけないということです。賃貸経営と言われるものは、賃貸物件を保有することで得られる利益に比重をおいた不動産投資と言っていいでしょう。原則として、売買差益を当てにするという考え方とはまったく別のものと言っていいと思います。不動産投資をするときに、大部分の人がとりあえず行うのが資料請求ではないでしょうか?先方の会社の人もそんなに購入可能性の高い人だなどと考えることはありませんので、軽い気持ちで請求してみましょう。マンション投資について言いますと、建物の寿命が80年ぐらいはあるといったあたりも人気の秘密ではありますが、気になる物件があれば、取り敢えず先々の修繕工事の準備としての修繕積立金は大丈夫そうかを問い合わせてみることが重要です。不動産の収益物件には、家賃などの賃料による収入だけでなくて、買った時よりも高く売ることで利益のあがるような物件も多くあります。賃料のような利益のことは配当金と同様に「インカムゲイン」、不動産を売って得た利益は資産の値動きによる収益として同様に「キャピタルゲイン」と言うこともありますので、区別できるようにしておきましょう。

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