管理人はだれ！？

2023年5月27日「土曜日」更新の日記

収益物件に関して、だれも入居していない物件のことを空室物件と言うのです。空室物件を取得する場合は、何はともあれ入居者が現れるよう手配しなければならないわけですが、室内に入ってチェックできるという利点もあります。不動産投資の収益がどれくらいかを知りたいときに、重要な指標とみなされるのは表面利回りなのでしょうけど、必要経費を差し引く実質利回りと異なって、表面利回りでは投資して良いかどうかを十分に調べることは難しいです。不動産投資ということで初めての物件を入手するに際しては、これまで継続してきた勉強が役に立ちます。リスクの多い不動産をつかまないためにも、その地域の家賃相場とか現場を見極めるための方法を習得することが必要です。不動産投資のアパート経営と近いものとしてマンション経営を思い浮かべるかもしれませんが、マンション経営は分譲マンションに投資するというやり方がメインとなっていて、アパート経営とは違うと言った方が良いと思います。マンション経営では、リフォームなんかもマンションへの投資の一部と見なすことができます。なぜかと言うと、リノベーションやリフォームを実施すれば、当然のこと家賃の維持や上昇が現実的になるからなのです。