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部屋の方角のメリット・デメリットと鬼門・裏鬼門の注意点

2023年6月16日「金曜日」更新の日記

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部屋の方角によって、日当たりや涼しさなどに違いがあります。この記事では、部屋探しをしている方向けに、部屋の方角のメリット・デメリットについて解説します。 【鬼門や裏鬼門とは?】 鬼門や裏鬼門という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これらは風水や方位学において非常に重要な概念であり、住宅やオフィスの配置などに大きな影響を与えます。 鬼門とは中国の方位学において、悪いエネルギーが入り込む方角のことを指します。具体的には南東を指し、裏鬼門は北西を指します。風水においては、鬼門や裏鬼門に直面すると、健康や財運に悪影響を及ぼすとされています。 鬼門や裏鬼門がどの方角にあるのかを調べるには、方位磁針を使います。まず、玄関の方角を調べます。これにはスマートフォンの方位磁針アプリや、風水用の方位磁針などを利用すると簡単に測定できます。 玄関の方角が分かったら、その方向から南東と北西を確認します。鬼門や裏鬼門が直接玄関に向いている場合は、そのエネルギーが直接入り込むことになります。この場合、鏡や植物、風水グッズなどでカバーするなど、対策を考える必要があります。 鬼門や裏鬼門が直接部屋に向いている場合、それによって生じる影響は大きいとされています。具体的には、健康面や財運面での悪影響が挙げられます。また、裏鬼門に直面している場合は、家族関係や人間関係に悪影響を与えることがあるとされています。 【それぞれの方角のメリット】 〈南向き〉 南向きの家は、日当たりが非常に良く、冬季でも暖かく過ごせることがメリットです。また、夏季にも日差しが高くなりますが、遮光カーテンやブラインドを利用することで、十分な遮光を確保できます。そのため、夏でも涼しく快適に過ごすことができます。 〈北向き〉 北向きの家は、夏季に涼しく、冬季でも暖かく過ごせるというメリットがあります。また、日当たりが少ないため、直射日光の影響を受けにくく、家具や壁紙が色あせしにくいという特徴もあります。 〈東向き〉 東向きの家は、朝日が入り、目覚めが良くなるというメリットがあります。また、冬季は朝から日差しが入るため、比較的暖かくなります。 〈西向き〉 西向きの家は、夕日が見え、夕方まで日当たりが取れるため、夕方のくつろぎ時間を楽しめるというメリットがあります。 【それぞれの方角のデメリット】 〈南向き〉 南向きの住宅のデメリットは、夏場に日差しが強く、暑くなりやすい点です。また、冬場は太陽が低いため、日差しが少なく、暗く感じることがあります。さらに、南側からの風が強く当たるため、夏場に風通しが悪くなり、暑さがこもりやすい傾向があります。 〈北向き〉 北向きの家のデメリットは、日差しが少なく、暗くなりがちな点です。また、冬場は日照時間が短く、寒く感じることがあります。さらに、南側からの風が強く当たるため、風通しが悪く、湿気がたまりやすい傾向があります。 〈東向き〉 東向きの住宅のデメリットは、朝日が差し込み、目が覚めるため、寝坊しやすくなる点です。また、夏場は朝早くから日差しが強く、暑さを感じやすい傾向があります。冬場は太陽が低く、日が当たりにくく、寒さを感じることがあります。 〈西向き〉 西向きの住宅のデメリットは、夕方に日差しが強く、暑くなりやすい点です。また、夏場は夕方まで日差しが当たり、暑さを感じやすい傾向があります。冬場は朝早くから日が当たり、暖かくなるため、暑さと寒さの差が激しくなりがちです。 【まとめ】 部屋の方角にはそれぞれメリット・デメリットがあります。どの方角がいいかは、その人のライフスタイルや好みによって異なります。部屋探しをする際には、方角にも注意して、自分にとって最適な部屋を選びましょう。

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